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最盛期 木曽の郷土食『朴葉巻き』

CATEGORY : 季節のこと・趣味のこと

皆さま こんにちは 田中です。

初夏に旬を迎える木曽地域の郷土食朴葉巻き(ほおばまき)

アラウンドバッテリーがプロデュースする『感動デリバリーチャンネル』にて
朴の木から葉っぱを収穫するところも含めて、朴葉巻きができるまでを以前に取材させてもらっております♩
(2022年6月23日 配信)




先日、木曽にお住いのお客様から差し入れで頂戴したのは「喜しろう」さんの朴葉巻き。
こちらのお店のは初めて味わいました!



米粉のおだんご部分も、そして、あんこもとっても美味しい!
1回につき2つ以上は食べたくなる…いや、食べれちゃう、それが朴葉巻きです。(個人の見解です。笑)

何軒くらいのお店で販売しているんだろう…と思い、検索してみると素敵な記事が!

長野県公式観光サイトにて、販売店26店舗を紹介しています。

各店の特色やこだわり部分がとてもわかりやすくまとめられていて、ぜひもっとたくさんのお店を味わってみたいと思う記事です。
「あんこ」部分が、くるみみそ だったり、花豆だったり。
おだんご部分が、そば粉が練り込まれていたり、古代米だったり。
それぞれに根強いファンがいることと思います♩


ところで、私があんこ好きとはいえ、朴葉巻きってなぜこんなに美味しいのだろうと、ふと思いました。
老若男女問わず、非常に人気がある郷土料理。その理由って何だろうと。
原材料の米粉と小豆…日本に昔からある食材であり、日本人が長い間これを食し、体を養ってきたというDNA的なものもあるのでしょうか♩

そして、かつて朴葉巻きづくりの体験させてもらったことで、調理工程も学ばせてもらいましたが、感動するほどの無添加。
シンプルな材料、国産や地域で採れたものを使用。蒸し器で蒸し上げるという調理法も、とても温かみを感じました。
朴の葉に殺菌作用があるから、科学的なものは添加する必要もなし。

“本来の食の形”が入ってくることで、体が喜んでいるから、人々は朴葉巻きに魅了されるのでしょうか♩

この季節になると、登場するのが当たり前で、購入して味わえることが当たり前…と、ついつい当たり前になりがちですが
作り手、この郷土食を今年も作ってくれる人がいるから、私たちが味わうことができること。
そう気付くと、感謝の念があふれてきました。
美味しくいただくことで、郷土食の価値や魅力を次の世代にも受け継いでいくことができることにもつながり
それが「伝統」となっていくのですね。

まだ召し上がったことない方いらっしゃれば、ぜひこの機会に ご賞味ください♩

ブログ 朴葉巻きづくり体験



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