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お茶を一服、の効能

CATEGORY : サロン情報・スタッフのこと

皆さま こんにちは

「いそがしい」って、取り方によっては嬉しいことでもあります。

仕事がいそがしければ、繁盛している。
プライベートがいそがしければ、お役目がある・やることがある。

嬉しいの一方で
「心を亡くす」という漢字で、忙しい(いそがしい)。
昔の人は本当によく付けたものですね。

本当にその通りで、あまりに忙しないと、心にゆとりが無くなります。
ゆとりがなくなると、感謝の気持ちが薄れてしまったり、優しさが少なくなってしまうものだと常々、自分を通して感じています。。

心を亡くす と書くことから 「亡」の字をつかわないためにも
お祝い関連においては「忙」の字は用いずに ひらがなにしたり、または ご多用中 など言い替えたりする習わしがあります


デスクワーク中に小腹が空いたり、ちょっと気分転換したくなったときに食べるおやつ。
引き出しを開けて、ポイッと口に入れるのが常ですが(私の場合。笑)
ふいに、しっかり休憩を10分取るなりしてみようではないかと思い立ち

いただいた加賀玄米茶と、きなこ玉という素敵な組み合わせを、こんな風に来客に出すかのような仕立てにしてみました。



そうすると… なんでしょう不思議なもので
なんだか気持ちが豊かになるということを第一に実感しました。

そして驚いたのは、きなこ玉の量。
普段なら、気付いたら1袋食べてた…なんてことよくあるのですが^^; こうしてお皿に出すと、5粒でも満足できる自分がいたのです。

1粒をゆっくり、しっかり味わい、お茶を飲む。

わずか10分弱だったとは思いますが、さ、続きをやろう!とまたスイッチを入れることができ

ほんの束の間、一息つくということが、これほどまでに効能があるということを体感しました。

一服(いっぷく)というと、タバコを吸うことを指すイメージが根付いてる部分もありますが
元は「お茶を飲んで少し休む」、「小休憩する」という意味だと聞いたことがあります。
調べてみると、茶道ではお茶(抹茶)を数える際に“一杯”ではなく、“一服”と数えるとのこと。

緑茶は殺菌作用もあることから、来客にお茶を振る舞ったり、自宅に帰ったらお茶を淹れて飲むのは、理にかなっていたという話しも聞いたことがあります。

物理的な意味でも、そして精神的な意味でもお茶の時間って、実はすごい力があるだなーと感じました。

なかなか毎日はこうした時間を取れずとも、デスクワークdayにはこういう時間を採り入れることでメリハリにもなるし、
なによりも楽しみのひとつにもなるし、そういったちょっとした心の豊かさが結果としてその日、一日を豊かな気持ちで過ごすことにもつながるのか…と気づきにもなりました。

まだまだ毎日はできないからこその、ここぞ!というときには と思うようになり
先日、お客様からいただいた素敵なクッキー


こうしてお皿に並べてコーヒーといただいたことで、味わうその時間もまた心の栄養となりました♩

自分なりの楽しみ方を工夫するって、それもまた心が躍りますよね。

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