withコロナ、afterコロナで行う『２部制結婚式』

日々のニュースを見て、結婚という節目を迎えるおふたりは、結婚式の開催、延期、キャンセルの
どの選択をするべきか、頭を悩ませている方も少なくないと思います。

今回は、結婚式を開催するにあたり、withコロナ（アフターコロナ）という状況を踏まえて

結婚式というおふたりの節目を
まずはおふたりが少しでも楽しみにしていただきたい、と考え、
新しい結婚式のカタチを
ご提案させていただきます。



◆新しい2部制結婚式◆
2部制結婚式と聞くと、同じ日に時間をずらして開催する、というイメージですが、
新しいカタチとしてご提案したいのが、
【別日開催で行う2部制結婚式】です。
別日開催での2部制結婚式には、こんなメリットがあります。

✔それぞれの開催人数を縮小することでコロナ禍の今、ご招待しやすい
✔季節を変えれば、楽しみ方が２倍に！
✔同じ日だと予定が合わず、やむなく招待をあきらめた方も別日なら招待できる！
✔開催日の間隔をあけることで、準備の負担が軽減される
etc…

1、挙式と披露宴について

現在予定している日程を1部として、
『ふたりが夫婦になる誓いを交わす=挙式』と『夫婦になったことの報告、パートナーの紹介、
そして感謝を伝える=披露宴』を開催します。
１部には育ててくれた親御様、けんかもしたきょうだい、幼い頃から面倒を見てくれた親族を招いて
昔の写真を見ながら想い出を語ったり、新しく家族に加わるパートナーがどんな人なのか、
パートナーの家族がどんな方なのかをお酒を酌み交わしながら紹介する。
そんなひと時をお過ごしいただきます。
そして、別日の2部では、1部同様おもてなしをする『披露宴、披露パーティー』を開催します。
お互いの友人を招待し、立食ブッフェで仲間と自由に話せる時間にしたり、おもてなしを重視してコース料理を堪能
いただく時間にするのも素敵です。
パートナーの仲間を知ることの出来る１日になります。
また、2部においても、お招きした方々に誓いを立てる『人前式』を開催するのもオススメです。

2、招待客について

現状の中 ”どなたをご招待するか” については、
三密のひとつでもある「密集を避ける」という観点から、少数であることは、
安心に繋がるのではないでしょうか。

また、お住まいにもよりますが、
●おふたりのお住まいに近い方々のみをご招待
●ご家族のみご招待
●おふたりだけで
というケースも考えられます。
最近ではご招待したい方全員へ検査キットをお送りした新郎新婦様も。
安心してお越しいただくための方法も様々です。

3、招待状について

通常は、開催日の約2ヶ月前に発送、出欠席の確認は1ヶ月前にします。
そのために、結婚式をする日程が決まり次第、お招きする皆様に直接会いに行ったり、
お電話やメールなどで予め出席してほしいことをお伝えします。
新しい2部制結婚式においては、
2部のお客様にも、状況をお伝えしながら、日程が未定でも結婚の報告と合わせて
お招きしたいと思っている『気持ち』を伝えてみましょう。
そして、改めて、ご招待状でご連絡することをお伝えください。

4、費用について

別日にすることで、倍の金額がかかってしまうのでは？？と思う方が多いと思います。
会場によっては、別日での開催でもお得なプランを用意してあったり、
衣装も同じ衣装なら割引があるなど、お二人の負担にならないような取り組みもありますので、
ぜひ活用しながら予算を立ててみてください。

また、１部でドレスを購入して少しリメイクして２部もお召しになったり
タキシードも購入される方もいらっしゃいます。
先の事を考えながら、『２部はどんなふうにしよう』と楽しみながら準備することを
オススメします♪

結びに

結婚式への想いや、開催の仕方も100組いれば100通りあります。
今までのカタチにとらわれず、今、この状況の中でも出来る結婚式を
私たちはご提案させていただきます。

結婚式は、おふたりが感謝を伝えたい場であると同時に、
おふたりを支えてくださるご家族や親しい方々も祝福を送りたい場でもあります。

結婚式をあきらめず、まずはぜひご相談ください。
すべてのカップルに結婚式を。
それが私たちの想いです。