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プランナーがおススメしたい!和装にピッタリの演出4選~信州編~

CATEGORY : 『和婚』のあれこれ


結婚式で和装をお召しになる新郎新婦の皆さま、どんな演出をするか、お決まりですか?
今回は、私たちウェディングプランナーがおススメしたい、
和装にピッタリの演出をご紹介いたします!


☆鏡開き

和装の結婚式では定番になりつつある鏡開きですが、
乾杯前の緊張感漂う空間が一気に盛り上がります!
新郎新婦だけでなく、ゲストにもご参加いただくことで、
より一層一体感が生まれ、盛り上がります。
かつての日本では丸い形のものを『鏡』と呼び、『円満』の象徴でした。
『拓く』には『未来を切り拓く』という意味が込められており、
新郎新婦様の門出を祝うにとても縁起の良い演出です。

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☆筥迫(はこせこ)の儀

『筥迫(はこせこ)』とは、
江戸時代に女性が懐紙や鏡などを持ち歩く際に使っていた小物入れのことです。
花嫁支度の仕上げに、新婦お母様より新婦の胸元へ、『筥迫』を差していただく演出。
「いつまでも女性として美しくありなさい」というお母様からのメッセージが込められており、
キリスト教式の『ベールダウン』のように、魔除けの意味も込められています。
新婦様とお母様だけの、穏やかで優しい時間を過ごしていただけます。
人前式などの演出として、また、お支度が整った後、お部屋でゆっくり行っていただくのもおススメです。

☆だるまの目入れ

縁起物のだるまに目入れをしていただく演出。
「新郎新婦様が幸せになりますように」という願いを込めながらゲストに片目を入れていただき、
新郎新婦様がゲストの想いを受け取って、もう片目を入れて開眼させるも良し、
新郎新婦様の願いが叶ったタイミングで開眼させるも良し。
人前式・披露宴どちらでも使用でき、ゲストも参加できるおススメ演出です。

☆万歳三唱

信州には、宴会やお祝いの席を万歳で結ぶ風習があります。
新郎挨拶ののち、参列いただいた方から代表者を選び両家の反映を祈り、万歳を全員で行います。
信州人としては当たり前に見てきた光景ですが、他県の方には珍しいらしく数年前にテレビで取り上げられたこともありました。
万歳をすることで笑顔で結婚式を結ぶことができて面白い!と、他県在住の新郎新婦様があえて取り入れられたこともありました!
その土地ならではの結び方をするのも、また想い出になりますね♪

いかがでしたか?せっかく和装をお召しになるのであれば、思い切って和に振り切った演出をしてみるのはいかがでしょうか。きっとゲストの皆様の記憶に、いつまでも残ることでしょう。

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