生まれ育った自宅で
ふしめを迎える『家婚式』

生まれ育った自宅でふしめを迎える“結婚式の原点”

『家婚式』は、明治時代以前から行われている“結婚式の原点”です。
生まれ育った自宅で支度をし夫婦の誓いを交わす
ごくシンプルでありながら、ご家族の皆様の心にも深く刻まれる、印象的なお式です。

大人数での会食や密がNGとされる昨今、「結婚式」を諦める新郎新婦様が増えています。
でも、〝夫婦となるふしめをしっかりつけて、前へ進んでほしい。″
私たちプランナーは、そう願います。

結婚式の原点でもある『家婚式』は、ごく少数の、たいせつな方だけで行う式。
安心安全なご自宅で、ふしめの日を迎えていただけます。
準備の負担も少なく、ご家族にも喜んでいただけるプランです。







明治時代以前は、両家の家族・親族・友人などが新郎の自宅に集い、皆様の前で
結婚を誓う人前挙式「祝言」を挙げ、ご先祖様に結婚を報告し、お祝いの料理や
お酒でふたりの結婚を祝福するのが日本の伝統的な結婚式でした。

新婦は生まれ育った自宅で花嫁支度を整え、花嫁行列をつくって新郎の家へ向かいます。
新郎の自宅では、親族や友人が集まり、お祝いの料理や
お酒をたくさん用意して新婦を迎える準備をします。
花嫁一行が到着するとまず、集まった皆様の前で三々九度などの儀式＝「祝言」を行い、
その後は美味しい料理やお酒で新郎新婦をお祝いします。
時にはこれが、三日三晩続くこともあったといわれています。

これが結婚式の原点『家婚式』です。



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