「栗の木」をテーマに創るサマーパーティー

同級生どうしのふたり。
呼びたいゲストはふたりをよく知る同級生たち。
「ゲストに非日常を体験してほしい」
そんなおふたりが選んだ会場は、かつて参勤交代で
江戸へ向かう松本藩主が休憩に利用していた「本陣」。
私たちらしい結婚式は一目ぼれした古民家で。
堅苦しくなく、いつもとは違う場所で、私たちの門出を
一緒にお祝いして楽しんでほしい。
ホストに徹する結婚式が、わたしたちらしい結婚式。

そんな歴史ある古民家で、１本の栗の木をテーマに
夏らしい爽やかなパーティーが行われました。

栗の木をモチーフに手作りしたペーパーアイテムや
結婚証明書などなど。
栗の木にはゲスト１人ひとりへ向けたお手紙つきのエスコートカードを飾り、
それをパーティーの始まりと同時に一斉に開けていただく
「オープンレター」のセレモニーも行いました。

パーティーでは昔ながらの遊び「けん玉」や「豆つかみ」などをチーム対抗で行ったり、
ゲストが自由に建物内を見学できるようにしたりと
結婚式の型にとらわれず自由に、それぞれが思い思いの時間を満喫する、
おふたりらしい一日になりました。

宿泊もできるこの施設、パーティーのあとはご友人と一緒に新郎新婦も宿泊し、
翌朝までしっかり楽しんでいただきました。