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結婚式、しないってアリ?

CATEGORY : for新郎新婦様こんな結婚式いかが?結婚前のあれこれ

コロナ禍の3年がようやく、“コロナ明け”となる日が近づいていますね。

明けたあと、2019年前の日常に戻っていくモノやコトもあれば、
コロナ禍によって新しい価値観が世の中に浸透し、
スタンダードが新しくなっていくモノ、中には もはやスタンダードって
あるようでない、人それぞれで良しとされるものもありますね。
まさに結婚式は、新しくなっていくモノでもあり、そしてそれぞれの選択が
より尊重されるもののひとつになって行っている実感があります。

コロナとは関係なしに以前から存在した【ナシ婚】。
(結婚式を挙げないことを表現するもの)
コロナ禍によって、さらには現在の物価高騰も影響して、
このスタイルを選択肢も入れる方も増えたように感じています。

結婚式に携わる私たちとしては、結婚式の意味や価値、その素晴らしさを
知っているから ぜひおふたりにどんなカタチでも節目を迎えていただきたい、
そして その素敵な文化を、次の時代、次の世代にもつなげていきたい
その想いは今も昔も変わりません。

しかし、結婚式について考えたり、悩んだりするおふたりのお話しを
聞けば聞くほど、挙げないことが選択肢に入ってくるのも、よくよく理解できます。

結婚式を実施されるおふたりに理由があるように、
結婚式を実施されないおふたりにも理由がある。
おふたりの生活スタイル、お子様のこと、ご家族のこと、経済的なこと、価値観…
理由は本当に様々で、私たちが推し量れてないことも含め、まだまだいろんな
理由や事情があるのだと思います。

ゆえにおふたりで考え、出した結論が「挙げない・しない」であれば
それが“おふたりの答え”で 良いと思うのです。

でも、少しでも気にかかったり、したくないワケでは無い…
内心は本当は挙げたい…という想いがあればぜひ一度ご相談にお越しください。
今はできないだけで、あと1年、あと数年後には出来るかもしれません。
もしかしたら、“今なら出来るカタチ”があるかもしれません。

結婚10年の節目で挙げたおふたりもいらっしゃいました。
育ち盛りの子どもさんが二人いて、準備に取れる時間も費用も限られた中で
できるカタチで実施し、誰よりも喜んでいたのは10年越しに息子・娘の晴れ姿を
見ることができた親御様でした。

自分たちが結婚式をしなかったから、子どもにはやってあげたいけど
費用のこともあるし、当人たちが乗り気じゃなくて…と相談にいらした親御様。
行きついたスタイルはフォトウェディング。家族も一緒に写真撮影を行なう
そのひとときがみんなにとって宝物の時間となりました。

これならできるかも。
これならやってもいいかも。

そう思える選択肢が見つかるよう、私たちも一生懸命、一緒に考えます。

“結婚式はこうでなくっちゃ” のスタンダードがなくなった今、
おふたりの選択が、おふたりの結婚式のスタイルなのです。


30年に亘り、1,000組以上のカップルのお手伝いをしてきて
2023年の今、トゥモローウェディングはそのように考えています。


TOMORROW WEDDING

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ザ・ホスピタリティチーム株式会社
サロン/〒390-0852 長野県松本市島立860-1-202

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