結婚式のテーマの作り方

『結婚式をしよう！』と決めたものの、何から準備をしたらいいのか？
一生に一度のことだから、わからないことがたくさんありますよね。

また、現在はコロナ禍という状況もあるため、
『結婚式をしていいのかわからないから、とりあえず結婚指輪を買いにきました。』
というカップルもいらっしゃると伺いました。

そこで、今からできること、今だからできることをご提案！
自分たちらしい結婚式をつくるためにおススメの
【結婚式のテーマの作り方】をご案内したいと思います。


フリープランナーがご提案いたします

◆結婚式について考えよう

まずは、
【自分たちの結婚式のイメージ】を、お互いに出し合ってみましょう。

●結婚式でどんなことをしたいか
●結婚式をなぜやるのか
●どんなことを伝えたいか
●どんなことを“たいせつ”にしたいか
など、普段話さない内容だからこそ、お互いにどんなふうにイメージしているか、
『そんな想いがあったんだ』と、意外な発見があるかもしれません。


なかなか、こうしたい！というイメージが出てこない場合には、
例えば、結婚式に出席したことがあるおふたりでしたら、
出席した結婚式を思い出しながら、「自分たちだったら」とイメージしてみるのもおススメです。

◆普段の自分たちって？

次に、
普段の自分たちってどんなことが好きで、どんなことが心地よいだろう？
と、改めておふたりで思い出してみましょう。
どんな服装が好き？どんな場所でデートする？何色が好き？季節はいつが好き？

お互いに共通することもあれば、違うことも！もちろんあります。
価値観が同じことも、違うことも受け止めながら、
【夫婦】になりますので、この機会にいろいろな発見をしてみてください。

◆キーワードを探そう

ここまで話してくると、
結婚式のこと、普段の自分たちのこと、その中で、
自然と何度も出てくる【言葉】に気付くと思います。

それが、【自分たちらしさ】、【たいせつにしていること】になり、
【ふたりのテーマ】＝【結婚式のテーマ】になります。

感謝、何事も楽しむ、おもてなし、など、気持ちや想いだったり、
好きな色、好きな季節、よく行くデート場所など、ふたりの好きなものだったり、
飾らない、心地よい、自然体、など、ふたりの関係性だったり。

結婚式は・・・これからの人生は・・・どちらかひとりだけのこと、にならないためにも、
是非、気持ちと時間に余裕を持って、お話してみてください。

テーマ例
：【野球LOVE】
＊甲子園を目指していた新郎、マネージャーだった新婦、全員が主役になれるのが野球の魅力！
キャッチボールは“思いやり”。受けやすいように投げる、投げやすいように受け止める。公園で毎朝キャッチボール、が日課。

：【Sun Shine】
＊夏生まれのふたり。出会ったのも夏。お天気のいい日は必ず出かける。太陽に似ているひまわりが大好き。
プロポーズも、ひまわりの花束と一緒に！

：【Colorful】
＊出会ったことで人生が変わった！職場で知り合ったふたり。コミュニケーションが苦手だったが、偶然隣り同士の席になった忘年会で初めて話して、
似ている、と感じて職場でもよく話すように。とにかく一緒にいることで、人生がカラフルになった。お互いの人生を楽しませる（彩る）存在でありたい。






自分たちがたいせつにしたいことが【テーマ】として言葉になったことで、
結婚式の準備をする中でも『これどうする？』ということが出てきたら、
この【テーマ】を思い出してください。
また、具体的な準備については、
ウェディングプランナーがおふたりのお話を伺いながら、お手伝いをさせていただき、
たくさんのプロフェッショナルと一緒にイメージを具現化していきます。

コロナ禍で、『結婚式どうしよう・・・』と心配や不安で、気持ちも沈みがちかもしれません。
今、結婚式をお考えのおふたりは、皆さん同じ様にたくさんの時間をつかって相談していらっしゃると思います。

少しだけ、前向きに考えていただくとしたら、
上記のような【自分たちの結婚式は、何をたいせつにしたらいいのか】ということを、
ふたりで考えるチャンスかもしれません。

おふたりらしい結婚式は、
お互いを知ることから始まって、きっと「これから」を支える一日になります。


結婚式のことで、ご不安なことや知りたいことなどございましたら、
どうぞお気軽にご相談くださいませ。

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